こんにちは。
株式会社ＥＩＺＩＮです。
今回は『高速長田駅』周辺をご紹介したいと思います。
東西線の高速長田駅は、１９６８年に神戸高速鉄道の開通と同時に営業を開始しました。
１９９５年の阪神淡路大震災での被害は大きく、同年６月に(山陽)西代間まで運転を再開させるまで営業を休止していました。
地元住民から長年の要望もあり、１９９９年には『長田神社前』という副駅名が追加されました。
※２０１０年リニューアルに伴い副駅名表記は廃止されています。
高速長田駅
高速長田駅は神戸市長田区北町１丁目にあります。
神戸市営地下鉄と接続しており、毎日10,000人前後が利用しています。
通勤での利用はもちろんのこと、高速長田駅周辺には県立高校・病院も多く通学・通院の際にも利便性の良い駅となっているようです。
長田神社
冒頭でもお伝えした通り、副駅名になるほど長田神社が近く、参拝に訪れる際は多くの人が利用します。
長田神社の神門・拝殿は国の登録有形文化財になっており、創建は201年と長い歴史を誇っています。
主祭神は事代主神と天照大御神、応神天皇を祀っています。
阪神淡路大震災で大きな被害を受けましたが、 2000年には復旧し現在の姿となっています。
神戸七福神の一つにもなっている、恵比須神が祀られている蛭子社もございます。
近隣にお住いの方は、七五三・年始の参拝は毎年長田神社で！といった方も多いのではないでしょうか。
その他にも多くの年間行事が行われており、たくさんの人で賑わい活気づいています。
長田神社前商店街
高速長田駅から長田神社へ向かう参道にある商店街です。
鳥居をくぐると地元住民の生活を支えている店舗が軒を連ねています。
歴史を辿ると大正9年頃まで遡ることが出来るようで、当時は長田神社の門前商店街として多くの地元民の生活を支えていました。
阪神淡路大震災で、この辺りは大きな被害を出しており、店舗の多くが全壊・半壊といった壊滅的打撃を受けました。
震災後、地元民の声援と商店街の必死の努力の甲斐があり、比較的早い再建を実現し不屈の商店街とも言われています。
高速長田駅周辺の生活環境
◆震災後きれいに整備されたので住みやすい。
◆再整備され新しいマンションも増えましたが、昔ながらの下町感も残っているので、それもまた魅力がある。
◆利便性が良く、生活しやすい。電車だけではなく、バスも利用しやすい。
◆自転車で兵庫区(湊川周辺)まで行ける距離
◆駅の周辺には買い物するお店だけではなく、飲食店も多い。
といった良い面が上がっています。
一方で…
◇幹線道路沿いのため、住む場所によっては夜もパトカーや救急車の音が気になる。
◇一部治安が心配なエリアもある。
といった声もあります。
周辺環境
神戸市立宮川小学校 徒歩８分(６５０メートル)
神戸市立池田小学校 徒歩９分(７５０メートル)
神戸市立御蔵小学校 徒歩６分(３５０メートル)
神戸市立長田中学校 徒歩１１分(８５０メートル)
神戸市長田区役所 徒歩３分(２１０メートル)
兵庫県長田警察署 徒歩２分(１４０メートル)
神戸市立医療センター西市民病院 徒歩８分(５００メートル)
神視保育園 徒歩４分(３００メートル)
神戸長田神社前郵便局 徒歩２分(１７０メートル)
グルメシティ長田店 徒歩５分(４５０メートル)
ファミリーマート高速長田駅前店 徒歩１分(１００メートル)
西代蓮池公園 徒歩８分(６５０メートル)
※上記の距離に関しては、高速長田駅から対象物までの計測距離です。
実際に歩いた場合では異なる場合もありますので、予めご了承下さい 。
