本日は『物件の購入を考えているけど、どうしたらよいか…』と、お悩みのお客様へ不動産購入の流れについて詳しくお届けしたいと思います。
まずは大まかな流れですが
STEP1:資金計画
物件本体価格・諸費用・中古物件のリフォーム費用・住宅ローンなど、物件を探す前に考えていかなといけない重要な部分です。
STEP2:物件探し
ご希望の条件に沿ってお探し致します。
STEP3:物件内覧の同行
実際に気になる物件をご覧いただきます。
STEP4:物件確定~入居
申込から契約・引越しと具体的に契約が進んでいきます。
と、大きく4つの工程になります。
今回はSTEP1の資金計画について詳しくお伝えしていきます。
資金計画
物件探しの前に、なぜ資金計画を重要視するかと言いますと…
内覧に行ってから悩むのではなく、内覧に行く前にしっかり準備することが物件を上手に買うコツだからです!
気に入った物件があっても購入できなければ意味がありません。
そして不動産は一生の中でも大きなお買い物になると思います。
お客様に不安や疑問が残らないよう、担当スタッフが真摯に向き合い対応させていただきます。
◆不動産購入に必要な費用の総額をイメージしよう!
不動産を購入するには、物件の価格だけでなく、購入時にかかる「諸費用」や中古物件の場合は補修や「リフォーム費用」も含めて、しっかりと資金計画を考えなければなりません。
物件本体価格
物件価格の上限をイメージすることも重要です。
自己資金・住宅ローンの返済額・リフォームの要否などから、あらかじめイメージしてみましょう。
諸費用
住宅ローン借入れ額=(物件価格+諸費用)-自己資金
ご希望の物件を購入するには、売買価格のほかに税金や登記費用、仲介手数料などの諸費用が必要になります。
諸費用の金額の目安は、一般に、売買価格の5~10%程度となっています。
上記の資金調達例は一例です。
自己資金が少ない方には、売買価格の100%まで融資できるローンや諸費用ローンもありますのでお気軽にご相談ください。
◆諸費用の主な内訳は以下の通りです。
税金関係 | ・印紙税 ・登記免許税 ・不動産取得税 ・固定資産税/都市計画税 |
登記費用ローン諸費用 | ・司法書士手数料 ・ローン事務手数料 ・ローン保証料 |
保険関係 | ・火災保険料 ・団体生命保険(公的融資の場合) |
仲介手数料 | ・不動産会社への仲介手数料 ※当社では全物件を対象に仲介手数料の割引を行っています。 |
その他 | ・引越し費用 ・家具購入費用など |
リフォーム費用
弊社では特別リフォームプランとしてRenoFlat(リノフラット)を提供しています。
費用が掛かるイメージの水廻りのリフォーム費用が抑えられると、物件の希望も広げられるかと思います。
※RenoFlat(リノフラット)ならリフォーム費用を住宅ローンに組み込むことも可能です。
詳細につきましては弊社HP・ブログをご覧ください。
RenoFlat150
◆商品本体代金・解体撤去工事費用・取付工事費用・安心の保証付き(メーカー保証6年/アフターサービス保証)など、全てをセットにした定額150万円(税別)プランです。
住宅ローン
恐らく物件の購入時、ローンを組むことを検討される方がほとんどだと思います。
そこで重要になるのが住宅ローンの選び方です!
住宅ローンにも大きく分けて3パターンがございます。
《住宅ローン選びの新しい視点》
低金利時代だから長期固定ローンがお得!とは一概に言えません。
*「完全固定型」は将来の金利上昇リスクを当初から負担するのと同じ
*金利上昇の影響は、借入残高の多い当初期間で大きく、借入残高の減少と共に縮小します。
金利が低い「短期固定型」を選び、借入残高を減らすスピードを重視するのも有効な考え方です。
*金利上昇は当然のこととして、問題は上昇していくスピードです。
緩やかな上昇なら「変動型」や「固定期間選択型」も検討の余地があるかと思います。
※弊社では専門の住宅ローンアドバイザーが、お客様に沿ったプランをご提案致します。
《重要ポイント》
「繰り上げ返済をする予定があるか」「金利上昇のタイミングをどう判断するか」といった個別の事情によっては、変動金利を選択した方が有利なケースも想定されます。
「低金利時代だから長期固定ローンがお得」と単純に考えるのではく、担当スタッフと相談しながら、お客様のライフプランに沿った資金計画を作成していけるようお手伝いさせて頂きます。
現在、新型コロナウイルス禍での物件探しに戸惑っているお客様も多くいらっしゃると思います。
弊社ではZOOM相談も取り入れ、非対面での相談・案内も行っております。
もちろんご来店いただいての相談・案内も、細心の注意を払いお客様に安心して頂ける空間を作っています。
◆ZOOM相談のご案内◆